令和7年度第2回国内肥料資源利用拡大アワード

国内肥料資源利用拡大アワードとは

輸入原料に依存した肥料から、堆肥や下水汚泥資源等の国内資源を活用した肥料へ積極的に転換を図る取組や地域で効率的に資源循環を推進する取組を通して顕著な実績を挙げている団体を広く表彰し、国内資源肥料の全国普及、生産性の向上を推進することを目的として実施されている表彰事業です。
本事業は、農林水産省補助事業(国内肥料資源利用拡大対策事業のうち国内肥料資源活用総合支援事業のうち国内肥料資源流通促進支援)として実施しています。

主催

国内肥料資源利用拡大アワード事務局(一般社団法人日本有機資源協会)

募集内容詳細(6月6日情報更新)

各賞
〇農林水産省 農産局長賞
国内肥料資源を堆肥化する取組又はそれを主原料とした肥料を生産・活用する取組のうち、優れていると認められるもの

〇農林水産省 畜産局長賞
家畜排せつ物を堆肥化等する取組又はそれを主原料とした肥料を生産・活用する取組のうち、優れていると認められるもの

〇国土交通省 上下水道審議官賞
下水汚泥を肥料化する取組又はそれを主原料とした肥料を生産・活用する取組のうち、優れていると認められるもの

〇国内肥料資源の利用拡大に向けた全国推進協議会 奨励賞
応募された取組のうち、一定の審査基準を満たすと認められるもの

令和6年度国内肥料資源利用拡大アワードの受賞者取組紹介

応募関連書類
募集要項
応募用紙
審査基準
Q&A
応募資格
①肥料原料供給事業者、②肥料製造事業者、③肥料利用者、④事業者間の連携を支援している団体、である企業、団体、地方公共団体、研究機関、協議会、コンソーシアム等。
連名での応募も可能です。
募集期間
令和7年6月6日金曜日~令和7年7月31日木曜日
審査のポイント
主なポイント
〇先進性・独自性
他者の取組には見られない特徴があるか

〇地域性・広域性
他者と連携し、地域内循環または広域で展開している取組であるか

〇継続性
取組の活動実績年数や原料・肥料の調達に安定性があり、持続的な取組であるか

〇経済性
取組を実施することで十分な経済効果(健全な運営が可能な収益)が生まれるか

〇波及性
他の事業者の課題解決や利用者の環境意識の醸成等の効果があるか


審査基準もご覧ください。

結果発表
受賞者には直接通知するとともに、国内肥料資源の利用拡大に向けた全国推進協議会及び国内肥料資源利用拡大アワード事務局(一般社団法人日本有機資源協会内)のホームページでも同時に結果を公表します。
表彰式
令和8年1月に「令和7年度第2回国内肥料資源利用拡大アワード」の表彰式を開催する予定です。

なお、表彰式では表彰状が授与されます。

提出方法
応募は電子メールでの受付となります。
メール件名を「令和7年度第2回国内肥料資源利用拡大アワードの応募」として、
award☆jora.jp(☆を@に変えてください。)にお送りください。
よくある質問(適宜更新する場合があります。)
よくある質問は応募関連書類の「Q&A」にまとめています。
お問い合わせ先
一般社団法人日本有機資源協会
〒104-0033
東京都中央区新川2-6-16 馬事畜産会館301号室
TEL: 03-3297-5618 MAIL: award☆jora.jp(☆を@に変えてください。)
担当:牛木、土肥