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年頭の挨拶

2023年1月1日

明けましておめでとうございます。

旧年中は格別のご厚情を賜り心から御礼申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を懸念しお見舞い申し上げますとともに、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

日本有機資源協会におきましては、昨年6月の総会、理事会を経て、新しい役員体制のもと、令和元年度からの環境省補助事業の「脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業」の執行団体として事業を実施するとともに、新たな事業として、経済産業省の令和3年度補正・廃プラスチックの資源循環高度化事業費補助金「廃プラスチックの資源循環高度化事業」、メタン発酵バイオガス発電リーダー育成研修や書籍「バイオマスプラスチック~基礎から最前線まで知りつくす~」の出版・販売等の事業が加わりました。また、バイオマスマーク事業では認定件数が、2022年12月12日時点で1,616件にまで増えておりますし、新規会員に多くの企業団体及び個人様にご登録を頂きました。
事務局は、専務理事を含めて19名の体制で各種事業活動が順調に実施できておりますのも、会員をはじめ関係各位のご指導とご支援の賜物と厚く御礼申し上げます。

本年は、昨年9月の国のバイオマス活用推進基本計画の改定を受け、バイオマス活用の新たな施策が展開されるとともに、引き続き、農林水産省の「みどりの食料システム戦略」に基づく施策、2050年実質カーボンニュートラルの実現に向けた施策やバイオマス産業都市、脱炭素先行地域、プラスチック資源循環等に関わる事業推進が更に加速化されると思われます。

日本有機資源協会は、わが国におけるバイオマス活用を総合的に推進するシンクタンク機能、コンサルティング機能、人材育成機能及び総合窓口機能等を有する団体として、会員各位のお力添えを得て、国・地方自治体、産業界や学界等とのネットワークを活かし、政策提言、共同研究、普及啓発、人材育成、バイオマスマーク、出版等の事業を実施しております。各種事業活動を通じて、技術力を磨き、頼りにされる組織になる努力を継続するとともに、連携の力で豊かな未来を創造し、資源循環型社会及び脱炭素社会の構築を目指すとともにSDGs、バイオエコノミー、地域循環共生圏、災害時におけるレジリエンス強化等の推進に貢献してまいります。今後も、会員及び関係各位のご理解を頂き、ご指導、ご協力を賜れば幸いに存じます。

今年は、癸卯(みずのとう)の年です。癸(みずのと)は、植物の内部にできた種子が大きくなり、春間近かにして萌え出づる用意をしている様を意味しています。卯(う)は、干支では「うさぎ」のことですが、草木が茂り、春の訪れを感じるという意味です。うさぎのごとく、勢いよく飛躍する年にしたいものです。

2023年が、明るく希望に満ちた年になりますよう、皆さまのご健勝とご発展をお祈り申し上げます。

2023年元旦

 

一般社団法人日本有機資源協会

会長 牛久保明邦