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協会案内

会長挨拶
一般社団法人日本有機資源協会
会長 牛久保 明邦
[東京農業大学名誉教授]
私たちは、産業や経済を発展させ、日常生活を快適にするため化石燃料をはじめとした有限資源を大量に消費してきました。これらによって地球温暖化、オゾン層破壊、生物多様性の喪失など様々な形で、地球的規模での環境負荷が増大しています。
この様な環境負荷を軽減するため、わが国では東日本大震災を契機として、再生可能エネルギーの重要性も認識されているところであり、平成27年7月に出された2030年度のエネルギー需給構造の見通しとして、電力構成の再生可能エネルギー22〜24%のうち、バイオマスで3.7〜4.6%程度を目標としている。さらに、フランス・パリでの気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)、京都議定書第11回締約国会議(CMP11)では、日本の温室効果ガス削減目標は2013年度比で2030年に26%削減するということが確認されたところです。
バイオマスについては、平成24年9月に「バイオマス事業化戦略」が策定され、平成28年6月現在バイオマス産業都市の選定地域は34地域となり、バイオマスの事業化に向けた動きが加速化し、全国各地で事業化の検討が進められているところです。
当協会は、平成14年3月の社団法人化、平成24年4月の一般社団法人化を経て、現在まで会員の皆様をはじめ国関係機関や地方公共団体、事業者の方々のご指導ご支援を得て、「バイオマス産業都市構想等の策定」、「バイオマス関連の事業化」、「バイオマス製品等の普及」並びに「バイオマス活用を推進する人材の育成」等を実施し、バイオマス活用の着実な促進と普及を図るために、日々活動しています。
今後とも、より一層の地球温暖化防止、地域の活性化等に寄与するため、領域を超えた幅広い関係者の連携により、合理的で持続的な有機資源循環システムの確立を目指して、わが国のバイオマスの利活用が着実に進展するよう、諸活動の充実に努めて参りたいと考えております。
これまで同様に皆様の一層のご理解とご支援を賜りますようお願いいたします。


協会について
【設立】
平成14年3月29日(平成12年8月1日に任意団体として発足)
平成24年4月 1日 一般社団法人に移行。
【目的】
本協会は、有機性資源の総合的な有効利用の促進を図り、もって持続可能な循環型社会の構築と環境保全の推進に寄与することを目的とする。
【事業】
本協会は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
(1)有機性資源の総合的な有効利用に関する調査研究
(2)有機性資源の総合的な有効利用に関する情報の収集、提供及び普及啓発
(3)有機性資源の総合的な有効利用に関する講習会、研修会の開催
(4)有機性資源の総合的な有効利用に関連する団体、研究者等への協力
(5)有機性資源の総合的な有効利用に関する国際交流の推進
(6)その他本協会の目的を達成するために必要な事業
【組織図】
組織図